【イラレ】オブジェクトを再配色・便利な使い方

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こんにちは

個人的に大好きなイラレの機能、「オブジェクトの再配色」を簡単に説明しようと思います。

使用バージョンはillustratorCCです。

オブジェクトを再配色・基本

イラレ オブジェクトの再配色

オブジェクトを再配色は、色を変えたいとき、選択したオブジェクトの色ごとに変更ができる機能です。

複数のオブジェクトの色を一括で変更できるので、一つ一つオブジェクトを選択する手間が省けます。

上の画像だと、円を構成している緑のオブジェクトが6つ、黄緑のオブジェクトが5つありますが、一つ一つのオブジェクトを選択して色変更をするのではなく、円全体を選択して、緑から青に一度に変えることができます。

私は、イラレを開くたびに使ってると言っていいほど、頻繁に使用している機能です。めちゃくちゃ便利!!

使い方

使い方は簡単です。

色を変更したいオブジェクトを選択し、

ツールバーにある↑のアイコンをクリックするか、「編集ーカラーを編集ーオブジェクトを再配色」で編集画面を開くことができます。

ここに、選択したオブジェクトの色一覧が出るので、下のカラーバーを動かすか、右の小さい方の四角をダブルクリックして、カラーピッカーで色の変更を行います。

スウォッチに登録している色もここから選ぶことができます。

**補足**

  • 黒と白が編集できないときは、「プリセット:カスタム」の横にあるボックスをクリックして、「保持」のホワイトとブラックのチェックを外してください。
  • 上のスポイトマークをクリックすると、色編集がリセットされます。(OKを押す前)
  • パターンが適用されているオブジェクトでも再配色できます。(再配色後は、新しいパターンデータがスウォッチに追加されます)

たくさんの色を一気に編集する方法

画像トレースの複雑なベクターデータ

私がイラストを投稿しているストックフォトサイトさんは、埋め込み画像がNGなので、フォトショで作成した水彩風のイラストも、すべて画像トレースを行なって、ベクターデータにしています。

アナログテクスチャの貼り付け方(Photoshop・illustrator)
絵の具で作成したテクスチャをイラストに貼り、ベクターデータにするまでの過程を紹介しています。

アナログ感が残るイラストの画像トレースは、パスも複雑で色数も多くなります。

このようなイラストの色変更は、フォトショに戻って編集後、画像トレースをやり直しすることもあります・・・面倒くさいです^^;

オブジェクトの再配色(編集)

この惑星のように複雑なオブジェクトだと、色数が多すぎて一つ一つ編集することは難しいですが、オブジェクトを再配色で、簡単な色調整を行うことができます。

今回は、惑星の輪っかが背景色に紛れているので、惑星全体を少し明るくしたいと思います。

レイヤーもないので、フォトショほど細かい調整はできないですが、「編集」の画面で選択したオブジェクト全体の色をざっくりと変更することはできます。

この画面では、色環でオブジェクトの色を確認できます。

色環にある円を選択して、下のスライダーや数値を変えることもできますし、この円の位置を直接動かすこともできます。

右のほうにある楕円をクリックしてチェーンのようにすると、色環にある線の角度が固定されます。

これならスライダーが動く範囲で調整ができるので、色相・彩度・明度を多少いじることができます。

惑星がほんのり明るくなりました。

このように、選択したオブジェクト全体の色を変えたいときは、オブジェクトを再配色のこの方法が便利かと思います^^


以上になります。

今回説明に使用した素材はイラストACにて無料ダウンロードできます。

ご覧いただきありがとうございました^^