こんにちは、ベトナム・ハノイに3年住んでいます。
ベトナム語はペラペラとは言えませんが、それなりに頑張って勉強していた時期があったので、備忘も兼ねて簡単な会話を紹介したいです。
今回は値段を聞く・交渉する話です。
( 1,000ドン=約5円計算です)
最近あったできごとです。このようなサービス?を受けるときは事前に値段を聞くべきですね。聞いてもその通りに請求されるかはわかりませんが^^;
値段を聞く
いくらですか?=Bao nhiêu tiền?(バオニューティエン)
高っ!!= Đắt quá!!(ダックワァー)
bao nhiêu=数を聞くときの表現 tiền=お金 dắt=値段が高い quá=とても
ベトナム語は発音が鬼のように難しいです。カタカナで書くべきではないのですが、イメージしやすいので・・・
それぞれのアルファベットの音を正確に発するのは、日本人の口には難しいですが、声調は比較的真似をしやすいので、声調を意識すると通じやすくなるような気がします。
声調は a á à ả ã ạのことで(ハノイは6種類)歌うように発音すると良いらしいです笑
金額の言い方
20万ドンでもいいですか?=200,000( Hai trăm nghìn) đồng đựơc không? (ハイチャムギンドンドゥォックホン?)
được không?=できますか?
ベトナムの通貨(đồng:ドン)は額面が大きいですが、千未満の金額は四捨五入されます。 例えばスーパーのレジで100,300ドンと出ても支払うのは100,000ドンになります。最小の紙幣は100ドンのようですが、 500ドンより小さいものはほとんど見かけません。そして、500ドンを支払いで出すと(2枚出して 1,000ドンにする)苦笑いされます^^;
なので、千未満は省略して言うことが多いです。
20万ドンでいいですか?= Hai trăm được không?(ハイチャムドゥォックホン?)でも、丁寧かは分かりませんが通じます。
ベトナム語の数字
1 | một |
2 | hai |
3 | ba |
4 | bốn |
5 | năm |
6 | sáu |
7 | bảy |
8 | tám |
9 | chín |
10 | mười |
100 | trăm |
1000 | nghìn |
数の数え方は英語と同じ3桁区切りです。発音など言い方に細かいルールがありますが、今回は割愛・・・時間があるときまとめます。
値切り方のコツ
市場や露店のようなところでは、値段交渉する機会が多いです。
「Bớt đi!(まけて!)」や「Giảm gía được không?(安くしてくれませんか?)」という言い方もありますが、始めにこれを言うと「 Không(だめ)」と言われて終わりなので、「Bao nhiêu tiền?(いくらですか?)」の後に「Đặt quá!!(金額)dược không?(高い!(金額)でもいいですか?)」と交渉するのが一番楽だと個人的には思います。
私の場合「Đặt quá!!(高い!)」の後にいう金額は元値の6、7割くらいにしています。よく「はあ!?」って顔されるけど、少し安くなります^^;
以上になります。
靴磨きは外国人だから吹っかけられたのかな・・・・