こんにちは。ベトナムに3年半住んでいます。
今回は電圧で失敗した話と変圧器、ベトナムのコンセントのことを少しだけ書いています。
本当に大事故にならなくて良かった・・・思い出すたびにドキドキして何もなくて良かったってホッとします。
パソコンは変圧器が無くても海外で使えるものが多い(*全てのパソコンが使えるかは分かりません。使用する前に必ず確認してください。)ので、ハードディスクもいけるのかと油断してました・・・古くてホコリが多かったのもあると思いましたが←旦那に全否定されて怒られました^^;
海外の電圧
上にもある通り、日本の電圧は100Vと低く、海外の高電圧に対応していない電化製品が多いです。海外の電圧は、アメリカで110〜130V、マレーシアやベトナムは220V、ヨーロッパ諸国は220〜240Vになります。
私が持っているパソコンは100〜240Vに対応しているため、変圧器を通さなくても使用することができますが、その他の電化製品は非対応だったので、ほとんどの電化製品はベトナムで新たに購入し、どうしても日本から持ち込みたかった物のみ変圧器を使っています。
変圧器と購入場所
ヨドバシカメラで買った変圧器↑すごく重たい^^;
今うちで変圧器を使っている電化製品は、炊飯器とトースター、電子ピアノです。炊飯器とトースター用の変圧器は日本で購入しましたが、どちらもワット数が高いので想像以上に高額でした・・・確か2、3万円した記憶・・・
変圧器を買う時は、使用する電化製品のワット数(W: 消費電力)に対応しているものを選ばなければいけません。ドライヤーもベトナムに持って行こうかと思ったのですが、ワット数が高く、それに対応する変圧器を用意するお金で新しいものがいくつも買えそうだったので、こちらで新しいものを購入しました。
ベトナムで購入した変圧器↑
電子ピアノはというと、変圧器をそこまで急いで用意するほどではなかったので、ベトナムでLiOAのものを購入しました。LiOA製品を扱うお店はベトナム各地にあり、私も近所にある小さいお店に行って、使いたい電化製品の電圧とワット数を書いた紙をお店の方に見せて選んでもらいました。
ベトナムのコンセント
ベトナムのコンセントはこういう形のものが一般的です。日本のものと形は異なりますが、日本製品のコンセントは、アダプタが無くても差し込むことはできます(もちろん電圧が対応していたらです!)
何で差し込み口が2種類(上の2穴と下の3穴)あるのかはわかりませんが、他の国の電化製品に対応させる為かな・・・?
埃まみれですが^^;マレーシアに住んでいた時に買った電化製品のコンセント↑ベトナムと電圧が一緒なので、そのまま下の差込口に入れて使うことができます。
以上になります。
ベトナム(海外)で電化製品を使う際には、当記事は参考程度に、ご自身で情報をご確認ください。責任は一切負いかねます。(そこまで深い内容ではありませんが^^;)
お読み頂きありがとうございました。