管理人がアメブロに掲載していた絵日記を、本サイトで再掲載しています。(転載元は削除済み)このページでは、海外生活で感じたことをまとめています。
新しいものを先に載せているので、絵がどんどん下手になっていくのはご了承ください^^;
読む順番は右上→左上→右下→左下です。
海外で気まずいと感じる話

毎回というわけではないのですが、こう感じているのは私だけじゃないはず・・・!なんていうか、お互い様子を伺ってる感じがあります。
日本だと無関心な他人でも、海外に行くと日本人ってだけで親近感のような仲間意識のような、不思議な感じはありますね。
駐妻のイメージと現実の話

もちろん、イメージ通りの方たちもいらっしゃいますが、私みたいにひっそり(笑)暮らしてる人たちもたくさんいると思います。(ちなみに、テレビは月3千円ほどかかりますが、関東と関西の両方の地上波全てが映ります^^)
人それぞれでいいかと思います。みんなでワイワイしてもいいし、自分の趣味に没頭してもいいし。このサイトをみてわかる通り、私は家でやりたいことが多すぎて、必要最低限しか外に出ません。
ただ、どの駐妻にも共通して言えるのは、いきなり旦那さんの転勤で今の生活を離れて、別の土地に引っ越さないといけないことです。
引越しは、今の生活が楽しければ楽しいほど辛いです。私がベトナムからマレーシアに来たときも、ベトナム生活が楽しかったので、その分悲しかったです。
駐妻って、旦那さんの稼ぎでエセセレブな生活してるんでしょ?ってイメージもなくはないですよね。
確かに経済的には少しだけ楽です。家賃や車などの補助が受けれるので。
ただ、それって海外にいる間だけなんですよ。
日本に帰って、外で働かないといけなくても、数年のブランクがあるので、就職はより難しくなります。
でも、現地では働くことはできない、もしくはビザや言葉の面でハードルが高いです。また、親や友だちどころか、知り合いもいない異国の地で、生活にやっと慣れて、友達もできて楽しくなってきた頃、自分の意思とは関係なく、引っ越さなければいけない、外で働くのとは違った種類の辛さがあります。
その土地で頑張ってきたことも、人間関係も突然ぶちっっと切れる訳なので、やる気が起きないことも多いです。
単身赴任してもらうにも、子どもが小さかったり、住居費用の関係などで、難しいこともあるし、何よりさみしいし。
なんだか、愚痴っぽくなりましたが、私は外に出る気がないだけで、今の生活は楽しいです。先の見通しが全くつかなくて、不安なときもありますが・・・
結局何が言いたかったかというと、海外生活に、キラキラしたイメージを持つ方もいらっしゃいますが、そうでもないよ、普通だよってことです。
なかなかできない経験の機会は多いですが、海外に出たからっていって、劇的に何かが変わるわけではないんですよね。どこにいても自分は自分だし、大変なことはあります。
ただの戯言と思って読み流していただけると嬉しいです。
クレジットカードのトラブルの話

当たり前すぎますが、カードの明細は毎月見ましょう・・・・普段あまりカードを使わないので、ほとんど明細をチェックしていなかったです。
たまたまマレーシアで買い物をして、日本円が気になったので明細を見たら、身に覚えのない請求が数件!!
一番大きい額は50万円、他には3万や4万円の請求、なぜか200円ほどのものが3つ。(多分コーヒー代)どれも記憶にないものだし、何より使用通貨が、ポンドやカナダドル、米ドルです。どういう使われ方したんだろう・・・・
幸いなことに、不正請求が始まったのが、明細を見た1ヶ月くらい前だったため、カード会社に電話をしたら、取消の手続きをしてもらえました。
これが、3ヶ月以上前だと、取消の申請すらできないそうです。(期間はカード会社によります)危ない危ない・・・
これを機に、使ってないカードは解約して、使ってなくても毎月明細を見るようになりました。←きっと常識ですよね・・・
どこでスキミングにあったかは、わかりません。カード会社の方によると、海外はスキミングにあう確率が高く、調査してもどこでやられたか、特定するのは難しいそうです。
カード会社が本当に不正請求かどうか調査をするので、取消の手続きは完了するまで2ヶ月くらいかかりました。
50万円の分は未確定支払い予定(来月以降の引落)だったので、すぐ取り消しをしてもらえましたが、3万と4万円の分は、確定済みの支払に含まれていたので、一旦お金は銀行から落ちて、2ヶ月後にカード会社から返金になりました。
そして、200円は戻ってきませんでした(笑)調査費用が200円以上かかるかららしいです。
カード会社が調査するときは、使用されたお店に使用状況を確認します。もし、暗証番号の入力がされているなどの場合は、返金が難しくなるようです。私の場合、身元不明なパソコンからの支払いだったため、無事取消手続きができました。
手続きも、電話で取消依頼できるのではなく、登録住所に届く書面に、色々記入して返送しなければなりません。スキミングにあったカードは日本の会社のものだったので、まず日本のカード会社に電話してから、書類を実家に送ってもらい、記入と返送は親にお願いしました。
返金されるまでの2ヶ月間、本当に不安でした・・・ちゃんと返ってきてよかったです。
みなさんも、クレジットカードの情報管理はお気をつけください^^;
よく喋る店員さんの話

一時帰国している時、日本に帰ってきたなと感じる時は、日本食とかではなく、こういう地味なところです。あと、洋服買った時の、出口までお見送りしますってのも、日本だーって思います。
それにしても、日本の店員さん、よくしゃべると思う・・・もう少し気を抜いてもいいと思うんですが、それだとクレームを受けやすいのかな?
普段は家からあまり出ないので、ときどき会話の仕方を忘れそうになるんですよね。出ても買い物や、たまーに日本人の友達と会うくらいで、引きこもりです。
そのおかげで、コミュニケーション能力がだだ下がりなので、日本で店員さんとどうやって話してたか、一瞬間が空いてしまうときがあります。時々、挙動不審になっちゃって恥ずかしい^^;
国によって変わる外国人への対応の話

マレーシアは多民族国家で、マレー人の他に中国人やインド人など、色々な国の方が住んでます。なので、自分が外国人という感覚も薄いし、そういう扱いを受けることも少ないです。
反対にベトナムでは、外国人扱いされるのが当たり前でした。外国人や観光客が多いお店は、簡単な英語が話せるスタッフさんがいるのですが、ローカルのお店だと話せる人がほとんどいないので、私たちの対応に戸惑ってる感じはあります。片言のベトナム語とジェスチャーで、なんとかなるとこちらが思っていても、口を開く前から、英語が話せる人を呼んでくるから待って!と言われたことも。
外国人=英語みたいなのは日本と同じですね。英会話が苦手な外国人もいるんですけど・・・
以上になります。お読みいただき、ありがとうございます。

