子連れフライト・クアラルンプール→関空 MH52

子連れフライト KLIA KIX
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こんにちは。

現在マレーシアに住んでいて、日本へ一時帰国したときに、子ども(5ヶ月)と乗った飛行機と空港の様子を紹介します。

なお、この話は2018年度のことなので、細かい情報が変わっていることもありますが、ご了承ください。

実家は関西なので、飛行機はマレーシア航空MH52、クアラルンプール-関空便です。

出産してから初めての帰国で、子どもがぐずらないかドキドキしながら搭乗しました。夜行便だし、寝てくれーって感じですね。

まずカウンターへ行き、チェックイン荷物は、オムツやらお土産やら詰め込んだので、いつもより重い25キロ。エコノミーなので、荷物は30キロまで追加料金なしですが、子どもの分が10キロ付いていました。
日本からの帰りは荷物が多いから、ありがたい。

席は私の分だけとって、エコノミーの一番前のバシネット(簡易ベッド)を予約しました。

旦那に見送られ、出国審査へ。少し並んでいましたが、開いているカウンターが多かったので、あまり待たずに行けました。

出国審査では、二人分のパスポートを出し、顔認証のカメラを見て、自分の指紋を取って終わりかなと思っていたら、子どもの顔認証も必要とのことでした。

顔認証のカメラは、カウンターの高い位置にあるので、抱っこするのかと思ったら、ベビーカーのまま少し後ろに下がるだけで指紋は無しでした。

出国審査の後は荷物検査へ。

いつもの荷物検査なら、パソコンとか携帯は鞄から出すのですが、バタバタしてて入れたままスキャンしてしまった^^;けど、そのまま通過。第一ターミナルが久々だったので、前からこんなのだっけ?と思ったけど、たまたまかな?

ゲートはC36だったので、モノレールに乗ります。日本便はだいたいCのゲートですね。

いつも思うのですがKLIA第一ターミナルって、モノレールを降りた後、お店がごちゃごちゃして迷子になりそうです・・・実際に迷いはしませんが、どっちに進んだら道があるんだろうという気になります^^;

コンビニでミルク用のお水を買って、オムツも替えたいなと思っていたら、途中に授乳室がありました。

クアラルンプール国際空港(KLIA)

コーチの奥にあります。

クアラルンプール国際空港(KLIA) 授乳室

中は割と広くて、ウォーターサーバーもありました。(お湯用意してたから使わなかったけど)

クアラルンプール国際空港(KLIA) 授乳室

なかなか快適でした。

搭乗ゲートは2段式になっていて、パスポートチェックと2回目の荷物検査があって、中の待合室でしばらく待つことになります。日本便なので、日本人が多いかと思ったのですが、周りを見るとそれほどでもなく、中華系の人が多かったです。まあ6月で半端な時期だから少ないのかな。

搭乗が始まったので、いよいよ飛行機に乗り込みます。空港に向かう車からこの時まで、息子は爆睡・・・

空港では、搭乗直前まで使えるベビーカーで移動していました。ベビーカーは、飛行機の入口の側で畳んでおくと、係りの方が貨物室に持ち込んでくれるのですが、それを知らずにベビーカーのまま機内に入ろうとして、止められ・・・恥ずかしかったです^^;

 座席はエコノミーの一番前の通路側を予約していました。ここだと予約すれば、前の壁のところに、バシネットをつけることができます。

マレーシア航空 バシネット

この写真だと見えませんが、赤ちゃんのお腹辺りに、カバーがあって、縦に揺れても落ちないようになっています。それでも、離着陸時や気流が悪いところでは、このベットを使うことはできず、赤ちゃんを抱っこしなければなりませんでした。

抱っこの方が危ないんじゃ・・・と思っていたら、赤ちゃんにもシートベルトを巻いて、それを自分のシートベルトに通すようにCAさんから教わりました。

私が座った座席は、エコノミーでしたが、予約するのに少しお金がかかる席です。なので空いてるかなーと期待したのですが、周りは4、50代の中華系の女性でいっぱいでした。友だち同士みたいだったので、ツアー客なのかな?離陸を待っている間、息子がぐずり始めて焦りましたが、その中華系の方たちが色々と手伝ってくれて、とても安心しました。私が機内食を食べてる時に抱っこしてくれたり、ミルクあげるのに手間取ってたら、代わりにあげてくれたり(笑)

 次から次へと人が来て、かわいいねとか何ヶ月?とか言ってもらえて、うれしかったし、初めての子連れフライトで緊張していたのでほっとしました。


以上になります。お読みいただき、ありがとうございました。

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